「脱毛クリームを使うと毛が濃くなる」という噂を耳にしたことがある人も多いかもしれませんが、それは本当のことなのでしょうか?
仮に脱毛クリームで髭を処理して前よりも濃くなるならクリームを使わない方がマシってことになりますよね^^;
今回は、脱毛クリームで毛が濃くなるという噂の真相を調査した結果を綴りますねφ( ̄ー ̄ )
髭に脱毛クリームを使用しようとしている男性はぜひご参考ください^^
脱毛クリームで処理すると髭が濃くなるのか?
結論から言うと、脱毛クリームで毛が濃くなるという噂は真実ではありません。
正確に言うと、脱毛クリームを使って毛が濃くなるのではなく、”濃く見えている”だけなのです。
つまり、濃くなったと錯覚しているだけ、ということです。
なので、髭に脱毛クリームを使ったからといって、髭が濃くなるわけではないですが、以前よりも濃く見えてしまうことはあるでしょう(ーー;)
では、どうして脱毛クリーム使用後に毛が濃く見えるのでしょうか・・・?
脱毛クリーム使用後、濃く見える理由
脱毛クリームを使用して濃くなったと錯覚する理由は大きく3つあるようです。
- 毛の断面積が広がるため
- 毛の成長期(濃くなる時期)に使用したため
- 毛がなくなった時のギャップ
毛の断面積が広がるため
脱毛クリームで処理すると、基本的に毛先は丸くなるのですが、途中で切れる毛先もあります。
毛先が切れると伸びていた時に比べて毛先の断面積が広くなるので、毛が濃く見えることもあります。
カミソリで髭を剃ると髭剃り前よりも濃くなったと感じるのも同じ理由です。
毛の成長期に使用したため
20代、30代などの毛が濃くなる時期に使用すると、使用前よりも濃くなったと感じてしまうこともあるかもしれません。
ただ、それは体の反応で濃くなっただけであって、脱毛クリームを使用したから濃くなったわけではありません。
ツルツル状態からのギャップ
もしかすると、脱毛クリームで急激に毛がなくなったことも濃く見える理由の1つかもしれません。
脱毛クリームでまとめて毛を処理すると毛があった状態から一気にツルツルな状態になります。
そんな状態から元の毛が生えた状態に戻ると濃くなったと感じるのも無理はありまえんよね^^;
【まとめ】脱毛クリームでできることは”除毛”
脱毛クリームを使うと濃くなるという噂も蓋を空けてみれば、単なる勘違いであることがわかりましたね^^
ただ、濃くならないとわかったからといって、脱毛クリームを顔や髭に使用していいというわけではありません。
そもそも、脱毛クリームはムダ毛を処理するためのものであって、髭に使用するための設計になっていません。そのため、男の髭に塗るのにもリスクが伴います。
しかも、脱毛クリームの働きはあくまで除毛(毛の表面を取り除くこと)なので、再び髭は生えてきます。
なので、以下のような方は脱毛クリームをヒゲに使用したところであまり意味がないかもしれません。
- 濃い髭を根本的に解決したい人
- リスクなく、安全にヒゲ脱毛したい人
- ツルツル肌を長期的に維持したい人
こういった方は、脱毛クリームではなく、初めからクリニックで医療脱毛した方が遠回りせずに済みますねv( ̄ー ̄ )
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