こんにちわ〜。
ピゲゾーです(´┏┓`)
今日は脱毛クリームの危険性について。
脱毛クリームはタンパク質である毛を溶かすメカニズムなので、脱毛クリームを使えば、毛を1本1本抜いたり、髭剃りするよりも効率的に髭をキレイにできそうですよね^^
しかし、髭に脱毛クリームを使う場合は、大きなリスクが伴うことを理解しておく必要があります・・・
脱毛クリームをヒゲに使う4つのリスク
先に言っておくと、脱毛クリームをデリケートな顔や髭に使うのはオススメできません(^^;;
そもそも脱毛クリームは女性のムダ毛処理用に開発されたもので、顔用に設計されてはいませんので。
※きちんとしたクリームなら顔への使用を禁止する説明文が記載されています。
また、脱毛クリームでできることはあくまで”除毛”であるため、正確に言うと脱毛クリームの原理上、ヒゲ脱毛することはできません。
では、これらの内容も踏まえて脱毛クリームのリスクを見てみましょう!
皮膚まで溶かす危険性
脱毛クリームはムダ毛の成分であるタンパク質を溶かす仕組みなのですが、実は肌にも同じタンパク質が含まれているようなのです。
つまり、脱毛クリームは毛を溶かすだけでなく、肌も溶かしてしまう可能性がある、ということです(-_-;)
特に、脱毛クリームを塗って放置していると肌に染み込んで皮膚表面が溶ける状態になるかもしれません。
肌トラブルの危険性
肌を溶かす可能性のある脱毛クリームですから、皮膚にも相当負担がかかっているはず。
肌が弱い人が脱毛クリームを塗ると、赤くなったり、ヒリヒリしたり、肌荒れや色素沈着の原因になることもあるようです。
しかも、髭(顔)近辺は敏感な部位なので、肌への負担は他の部位よりも大きいと考えられます。
ただ、自己責任で顔に脱毛クリームを使う以上、いくら肌トラブルが起きようが脱毛クリーム側に責任は問えませんね^^;
アレルギー反応
多くの脱毛クリームにはチオグリコール酸カルシウムというアルカリ性の成分が含まれているようなのですが、この成分があることによって毛を溶かして処理ができます。
しかし、人によってはアレルギー反応を起こす人もいるらしく、たとえ肌が強い人でもパッチテストを実施するようにした方がいいですね。
鼻や口という大切な器官に入ると・・・
ヒゲの周りには、鼻や口という大切な器官があります。
その器官に脱毛クリームという刺激が強いものが入るとどうなるか。
言うまでもありませんね^^;
そもそも顔にでさえ塗ってはいけないものなのに、それが内部に入るとどうなるか想像も容易ですね・・・
【まとめ】脱毛クリームはハイリスクローリターン?
クリームを塗って顔の皮膚が溶けようが、肌トラブルが起きようが、アレルギー反応を起こそうが、クリーム側に責任はありません。脱毛クリームは顔や髭には塗ってはいけないものだからです。
あくまで脱毛クリームはムダ毛を処理するものであって髭を処理するものではなく、使用するのは自己責任で使う必要があります。
また、百歩譲って、顔に問題なく塗れて上手く処理できたとしても除毛したに過ぎませんので、一時的に髭剃りがラクになったり、青髭が薄く見えるようになったとしても、半永久的にクリームは使い続ける必要があります^^;
ぶっちゃけ、ハイリスクな脱毛クリームや髭剃りでお金や手間をかけるぐらいなら、ヒゲ脱毛で髭とバイバイした方がラクかもしれませんね。長期的に見れば、その方が身体的・金銭的な負担も少なくて済むかもしれませんから♪
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