ブラジリアンワックスは脱毛クリーム(除毛クリーム)と違って、根本から毛が取り除けるので濃いヒゲ・青髭対策にはもってこいな気がしますよね^^
ただ、使用するのはちょっと待ってください!!
ブラジリアンワックス(脱毛ワックス)には隠されたリスクがいくつかあり、特に男のヒゲに使用する場合には要注意です。
本記事では、ブラジリアンワックスをヒゲへ使用するリスクについて学んだことをまとめますね_φ( ̄ー ̄ )
ブラジリアンワックスの4つのリスク
激痛が伴うことがある
ブラジリアンワックスは強い痛みが伴うことがあるようです。
ブラジリアンワックスの根本的な原理としてはガムテープを貼って一気に引っ張るのと同じなので、デリケートな顔部分(髭)で行うとどれ程痛いか想像するのは容易ではないでしょうか。
特に、髭は他の体毛に比べて太く深く生えているので、1本抜くだけでも痛いのに一度に大量に抜くと考えると…想像もしたくもありませんね(-_-;)
そもそもブラジリアンワックスはVIO脱毛のためのもので髭用には作られていないので当然のことかもしれませんね(^^;;
埋没毛
ブラジリアンワックスで脱毛しようとすると、埋没毛(埋もれ毛)ができてしまうことがあるようです。
埋没毛とは毛を抜いた後に毛穴が塞がってしまって、次の毛が皮膚の下に埋もれてしまうことです。
毛抜きで抜いても埋没毛になることがあるのですが、ブラジリアンワックスの場合は毛抜きよりも強く引っこ抜くので一層埋没毛になりやすいと考えられますね(-_-;)
ちなみに、埋没毛がひどい場合は自分では対処することは難しく、皮膚科に行く必要が出てきます。
肌へのダメージ(炎症・肌荒れ)
髭を抜くと肌荒れを起こす理由は髭を抜いた後に毛穴から雑菌が入るからです。雑菌が入ると炎症や毛嚢炎ができることがあります。
ブラジリアンワックスは密着したワックスを肌から引き剥がす脱毛方法なので、毛抜きと比較にならないくらい肌にダメージがあると言われています。
繰り返しになりますが、顔や髭はデリケートな肌で決して強い肌ではないので、肌へのダメージは避けられないと考えておいた方がいいでしょう( ; ; )
一時的な効果しかない
ブラジリアンワックス(ワックス脱毛)では、毛根を破壊できるわけではないので、永続的な脱毛効果はありません。
ブラジリアンワックスは、あくまで毛を根本から引っこ抜いているだけ。
仮に一時的にキレイになったとしても再びヒゲが生えてくるので、ツルツルを維持したいなら一定の頻度でワックス脱毛し続ける必要があるでしょう。
ブラジリアンワックスをヒゲに使用するのってどうなの?
ここまでブラジリアンワックスのリスクを見てきましたが、個人的にはヒゲに使うのはあまりオススメできません^^;
仮に、激痛に耐えて、埋没毛になりながら、肌へのダメージを受けながらもツルツルにできたとしてもその効果は一時的なものです。
2、3週間経ったらまたヒゲが生えてくる可能性があり、ヒゲが生えてきたら再び激痛に耐えながらワックス脱毛しなければなりませんし、使用すればするほど肌への負担は増すばかり。
また、1個あたりの金額は数千円ですが、何年も使い続ければ費用も膨れ上がります。
そもそも、ブラジリアンワックスはアンダーヘア脱毛のためのものであり、ヒゲに使用すること自体ナンセンスなのかもしれません。
正直、ここまでしてツルツルを維持するぐらいなら、初めから医療脱毛で完全なツルツル肌を手に入れた方が正解のような気が・・・( ̄ー ̄;)
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