「日焼けして肌が黒くすれば青髭は目立たなくなる!」
青髭対策の1つとして”日焼け”が1つ挙げられますよね。
確かに、白い肌よりも黒い肌の方が青髭と肌の色が同化して目立たなくなりますし、お金をかける必要もないので、青髭対策として効果的な気がします◎
本記事では、実際に青髭対策の日焼けのメリット・デメリット、そして実際に使う時間とお金を具体的に計算した結果、青髭対策に日焼けが効果的か否か検討しますねφ( ̄ー ̄ )
【結論】青髭対策に日焼けは効果的?
今回、青髭対策で日焼けが効果的か否か検討した結論から言えば、肌を焼くことは費用対効果がかなり悪く、あまり効果的ではないとわかりました(ーー;)
というのも、青髭対策の日焼けを10年やるだけで約60時間と12万円、20年やると120時間と24万円を丸々失ってしまうからです。
また、青髭対策の日焼けには、お金と時間以外のデメリットもいくつかあって、リスクが伴う方法でもあることが判明しました。
個人的な結論としては、日焼けで青髭を隠しつつ、並行してヒゲ脱毛するのが最も効果的かつ、時間とお金を無駄にしない青髭対策だと感じましたv( ̄ー ̄ )
では、具体的にメリット・デメリット、そして、日焼けで使う時間と費用を考えてみましょう♪
青髭対策で日焼けするメリット
言うまでもありませんが、青髭対策で日焼けする最大のメリットは、お金をあまりかけることなく青髭が目立くなることですね^^
ここでポイントになるのは、お金をあまりかける必要がないってことですね( ̄ー ̄)b
化粧品や抑毛ローションだとどうしてもそれなりにお金がかかってしまいますが、日焼けならそこまでおかねをかける必要はありません。
強いて挙げるなら、日焼けしすぎないために日焼け止めを買うぐらいですかね^^
※費用は後で重要な論点になってきますので覚えておいてください!!
また、ネットでは一部「日焼けするともっと青さが目立つ」という意見もあるようですが、僕は自身の経験から全くそう思いません。
実際、色白の人は青髭とすぐわかりますけど、色黒の人は「この人よく見ると青髭かも?」というケースもあり、明らかに色黒の人の方が気づきにくいですもんね◎
青髭対策の日焼けに伴うデメリット
青髭対策の日焼けは、残念ながらデメリットの方が多いようです。
肌へのダメージ
「日焼け=肌へのダメージ」というのは何となくイメージがつきますね。
全くもってそのイメージ通りで、日焼けで紫外線を浴びると肌は軽い火傷状態になるようです。プールや海で日焼けして家に帰ったらヒリヒリするやつですね。
しかも、その時にダメージがあまり出ていなくとも、年齢を重ねるとともにダメージが蓄積するとシミやシワが出る場合もあるようです。
そして、シミやシワが増えるとどうなるか。
老けて見られます( ; ; )
せっかく日焼けで青髭が目立たなくなって老けて見られなくなったのに、結局老けて見られてしまっては本末転倒ですね。
髭が濃くなる
日焼けによって肌にダメージが与えられると、シミやシワが増えるだけでなく、髭にもダメージがあるようです。
元々、髭は外部からの刺激を守るために生えているものなので、外部からの刺激(紫外線)を受ければ受けるほど、その刺激から守ろうとムダ毛が多くなる傾向にあるようです。
日焼けによって肌がダメージを受けると、人間の防衛本能で体が顔を守ろうとします。顔を守ろうとして髭をより多くしようと働くので髭が濃くなっていきます。
引用元:青髭の直し方.netより
そして、日焼けによって髭が濃くなることは、最新の科学的な実験でも明らかになっているだとか。
日焼けで青髭が目立たなくなる→髭が濃くなって青髭がまた目立ってくる→また日焼けして…無限ループの突入ですね(ーー;)
永久的な青髭対策ではない!
当たり前のことですが、日焼けは永久的な青髭対策にはならないですね。
1度日焼けすれば、1年中、何年も日焼け肌を維持できるわけではありませんし、基本的には皮膚の中までじっくり焼かなければ、焼けた肌は冬になると肌色が戻ってしまいます。
もし、冬にも日焼けするためには日サロに通う必要がありますが、せっかくお金をあまりかけなくていいという日焼けのメリットが崩壊してしまいますね(ーー;)
また、日焼けすれば青髭がなくなるわけではなく、薄くなるわけでもなく、あくまで目立たないように誤魔化しているだけです。
しかも、先程書いたように、日焼けすることによって髭が濃くなることもあるようなので、本当に対策といっていいのかも疑問ですね(^^;;
青髭のために肌を焼く時間と費用は意外に高いかも?
青髭対策のメリット・デメリットがわかったところで、青髭対策の日焼けで使う時間を計算してみましょう。
まず、夏場に太陽光を浴びて日焼けをする場合は1日5時間程かかるようです。
【例】日照後10分で肌が赤くなる方がSPF30の日焼け止めを使った場合の日焼け目安時間
【日焼けまでにかかる時間】×【SPFの数値】=【紫外線から守る時間】
10×30=300分=5時間
ここではSPFという数値は置いといて、とりあえず5時間だけかかると思っておきましょう。
太陽光を使った日焼けでは、基本的にほとんどお金はかからないなので0円としておきます。
続いて、冬場で日焼けサロンを使う場合は、1回20分を計3〜4回行う必要があるようです。相場は20分3000円。
最初は少しずつ、丁寧に焼き上げるのがポイントです。そこから2回め、3回めと回数を増やしていきます。
多くの日焼けサロンでは、上手く焼くために3〜4回の利用をおすすめしています。
基本は20分をベースにして、3回めくらいで30分にしても良いかもしれません。
引用元:スッキリ.comより
初心者向けの弱いマシンなら1回20分で3000円前後の料金設定となっています。このほかに新規登録料やジェル代がかかる店舗もあります。
引用元;日焼けちゃんより
冬の間で1回20分3000円の日焼けサロンに行ったと考えると計4回でかかる金額は12,000円。時間は移動時間を含めなくて80分。
要するに、最小限に見積もっても、青髭対策の日焼けで使う時間とお金は1年間で6時間20分(380分)と12,000円かかる、ということですね。
そして、仮に今20歳の人が40歳まで青髭対策で日焼けし続けると考えると…
380分×20年=7,600分(約126時間)
12,000円×20年=240,000円
なんと!!
青髭のために20年焼き続けるだけで5.25日間と24万円を消費する計算に( ̄◇ ̄;)エッ
しかも、これにプラスアルファで髭剃りの時間とカミソリの金額も加算されるので、より一層時間とお金を無駄にしてる気がします(ーー;)
多分、一生青髭のために日焼けをし続けるなんて人は滅多にいないとは思いますが、10年、20年青髭対策するのは現実的な数字ですよね。
それでもなお、これだけのお金と時間がかかるなんて…驚きです(^^;;
ちなみに、今僕が通ってるゴリラクリニックでは、髭全部位の脱毛で18万円弱なのでヒゲ脱毛以上のお金にかかる計算です(苦笑)
一時的に青髭を隠すために日焼けするのは効果的かもしれませんが、ずっと青髭を目立たなくするために肌を焼き続けるのはコスパがかなり悪いですし、将来的に肌のことを考えてもリスクが高いですね(^^;;
僕個人の意見としては、長期的に考えれば、日焼けで青髭を隠しつつ並行してヒゲ脱毛した方がお金を労力をかけずに青髭の悩みを解決できるのかな〜と思ってます( ̄ー ̄)b
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